【DTM】Focusrite Scarlett 6i6 G2を購入しました
こんにちは、NooBooM(@nooboom_)です。
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前回がセットアップの記事だったため順番は前後しましたが、Scarlettの購入記事です。
バンドル(2018年10月時点 日本の代理店輸入品を購入)
ソフトウェア
- Ableton Live Lite
- Novation Bass Station
- Pro Tools First Focusrite Creative Pack
- Red Plugin Suite
- Softube Time and Tone bundle
以下の2つはFocusrite側のキャンペーン品
- Addictive Keys 4種から1つ選択
- Positive Grid BIAS AMP2 LE(From 6th September to 1st November)
サンプル
- Focusrite Drum Tracks
- Scarlett 2nd Gen Loopmasters Content
良いところ
- Phone Outが2つある
購入するに至った最大の魅力です。
以前の記事でPhone Outが2つあるオーディオインターフェースをいくつか検討しましたが、その中で安価かつ安定していそうな気がしたので、Scarlettにしました。
これまで使っていたUSBDACでは聞き取れなかった音も拾えるようになったため、音質については文句がありません。
しかし、他のオーディオインターフェースを使ったことがないため、音質についての評価はあくまで主観的なものです。
Focusrite Controlで手軽にヘッドフォン2つ同時に鳴らせる点も良かったです。
悪いところ
- セットアップが面倒くさい(環境によるかも)
前回の記事の通りで、使えるようにするまでに結構苦労しました。
USBにおける"Plug & Play"の理念は実現されておらず、”Plug & Fix & Pull & Plug & Pull & Plug & Fix & Play”ぐらいのものでしょう。
環境依存性も高いと思われるため、信頼性は低いです。
手間をかけたくない人はNG。
結論
Phone Outが2つ。Scarlett 6i6 G2の魅力はこの点に尽きるでしょう。
バンドルソフトも大して魅力的ではありませんので、正直なところオススメはできません。
しかし、一定水準の音質、手軽なヘッドフォン2つへの同時出力が3万円で手に入るため、私はとりあえず満足しています。
1万ちょっとのAG03は音質が不安だったため見送りましたが、音質が満足いくものならば、あちらの方がコスパは上だと思います。
また、予算が確保できるのであれば、入出力全てにおいて評判の良いBabyface Proを購入するのが安定択ではないでしょうか。10万円だけどね!