【DTM】Cubaseのインプレイスレンダリングを上手にMIXで活用したい、けどまだできていない話
先日、Twitterで行われている #深夜の2時間DTM というものに参加しました。
そこで作った楽曲を完成させようとしていて、現在はミックスの段階に差し掛かりました。
私の現在のプロジェクトがこんな感じになっているのですが、
ご覧の通り、MIDIで打ち込んでいる段階からトラックを色分けしています。
折角なので、MIXの時にもこの色分けされた状態を持って行きたいところです。
こちらの記事で紹介されている方法を使ってパラアウトすることもできるのですが、これだと完全に新規にオーディオが書き出されてしまうため、設定を維持できないんですよね…
そこでインプレイスレンダリングを使ってみたのですが、こっちはこっちで思うように行かない部分もありました。
例えば、上の画像を見て貰うと分かるとおり、MIDIイベントとで生成されるオーディオファイルの長さが等しくなっています。
一見問題無いように思えるのですが、リバーブのかかった音源でもイベント長でぶった切られてしまう問題を抱えています。
残響分までMIDIイベントを延ばしておけばいいのですが、イベント同士が隣り合っている部分だと難しく、困っています。
やはりパラアウトして改めて読み込み直すのが正道なんでしょうか。
下手に楽をしようとして却って苦労しているような気がする今日この頃です…