Born to be a Loser

死んでも親の脛をかじり続けたい人間のブログ

【PC】おニューのワークステーションに移行しました!

こんにちは、NooBooMです。

 

Win7終わるぞ終わるぞとジリジリとお尻を炙られている中、昨年11月頃からポツポツと買い揃えていたPCパーツ達。

ほぼ10年ぶりの自作だったため忘れていること・知らないこと・勘違いしていたことなど目白押しでしたが、致命的なトラブルもなくひとまず安定環境になったため、ほっと胸をなで下ろせています。

備忘録も兼ねてここで一度記事にしながら振り返ります。

 

【追記】

2020/1/5 動かなくなりました、乙

恐らく電源トラブルだと思いますがサブ電源を調達するまで確認不可の状況です。

ありがとう2020年。

 

【追記2】

電源を交換したらどうにか動きました。

2万もするのに…と言いたいところですがどんなメーカーでも外れは外れなんだと痛感。

でもCorsairの電源はもう買わない気がします。

構成

CPU:AMD Ryzen 3700X

クーラー:Scythe 超天 SCCT-1000

MB:MSI MPG X570 GAMING PLUS

メモリ:G.Skill F4-3600C19-32GSXWB

GPU:流用(GTX970) → 換装したい

電源:Corsair HX850i CP-9020073-JP

ケース:Fractal Design Define XL R2

ストレージ:

 システム:Corsair MP510 960GB

 データ1:Western Digital Red 6TB

 データ2:Crucial MX500 1TB

OS:Win 10 Pro

 

パーツについて

>CPU:AMD Ryzen 3700X

https://www.amd.com/system/files/styles/992px/private/2019-06/238593-ryzen-7-pib-left-facing-1260x709.png?itok=ACRb3hX0

https://www.amd.com/system/files/styles/992px/private/2019-06/238593-ryzen-7-pib-left-facing-1260x709.png?itok=ACRb3hX0

Intel 3770Sから長く、長く、時を経ての新マシン。

脆弱性問題や長年の胡座など近年のIntelに対するイメージが芳しくなく、一方のAMDは第3世代の好評を聞き及ぶこともあり、今回はAMD Ryzenで組むと決めていました。

RTXと3950Xでまた10年間戦う構想もありましたが、PCIDDRの世代交代、3900X以上の品薄なども勘案した結果、今回はミドルクラスで様子を見ることに。

また、3770から3700への移行に少なからず運命的なものを感じたという理由もあります笑

米尼購入を考えていましたが、パソコン工房のCPU+MB抱き合わセットが安かったためこちらで。

 

>クーラー:Scythe 超天 SCCT-1000

https://www.scythe.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/SCCT-1000_03_1024x768-620x466.jpg

https://www.scythe.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/SCCT-1000_03_1024x768-620x466.jpg

初のM2SSDだったため、周辺も冷やせるトップフローを探すことに。

トップフローの選択肢が少ないため消去法的に選択。

 

>MB:MSI MPG X570 GAMING PLUS

https://asset.msi.com/resize/image/global/product/product_10_20190527093853_5ceb3fad643f4.png62405b38c58fe0f07fcef2367d8a9ba1/600.png

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CPUとの抱き合わせが安かったため購入。

特にこだわりはありませんでしたが、USBポートがそこそこ多い点は○!

SATAのポート1,2はASMediaチップとのこと。HDDを繋ぐとハードウェアの安全な取り外しに表示されてしまったので、ポートを変えたら無事解決。

BIOSをA60に更新したら起動が早くなりました。

また、チップセットファンコントロールの融通が利かない点は大きくマイナス。

 

BIOS A60更新でできました。

 

CPUとメモリ周りにおけるBIOSの設定がよく分からないので、現在も勉強中です。

 

>メモリ:G.Skill F4-3600C19D-32GSXWB

https://www.gskill.com/_upload/images/153604587310.png

https://www.gskill.com/_upload/images/153604587310.png

Trident Neoシリーズと悩みましたが、安いし報告も多かったこちらを選択。

A-XMPをオンにした以外弄ってません。

 

>電源:Corsair HX850i CP-9020073-JP

https://www.links.co.jp/wp-content/uploads/2014/09/HX850i-5-700x455.jpg

https://www.links.co.jp/wp-content/uploads/2014/09/HX850i-5-700x455.jpg

750W以上でプラチナ以上で探した中で評判が良さそうで購入。ただし高い。

 

>ケース:Fractal Design Define XL R2

https://www.fractal-design.com/wp-content/uploads/2019/06/Define-R2-XL_BK_4-540x540.jpg

https://www.fractal-design.com/wp-content/uploads/2019/06/Define-R2-XL_BK_4-540x540.jpg

中級のフルタワー。なんと素で14Kgくらいあります。

現在にしては珍しいフロントベイ5つ搭載が決め手になりました。

あと両パネルを閉じたら想像以上の静音性に恐れ入りました。

 

>システム:Corsair MP510 960GB

https://www.ask-corp.jp/products/images/corsair/force-mp510_02.jpg

https://www.ask-corp.jp/products/images/corsair/force-mp510_02.jpg

初M2。

今のところ速度を実感するほどではありませんが、思ったより温度も上がっていないので一安心。

DAWやエンコ、重いゲーム起動時に頑張ってほしい。

 

>OS:Win 10 Pro

詳細はこちら。

安く済んで助かりました。

 

随感

ちょこちょことWin10には触れていましたが、いよいよもってメインのワークステーションもWin10へと移行しました。

まだCPU・メモリのOC周りの設定が一部完了していませんが、新しい相棒と共に更なる活動に繋げていきたいものです。

 

備忘録

電源ケーブルを抜き、ボタン電池を外し、何度かパワースイッチを押したら(放電させたら)、CMOSクリアする。

・POWERコネクタを繋がなくても、ハサミやドライバーでショートさせれば通電できる。

・このMBではSATA Port3-6を優先的に使用する。Port1,2はASMedia。

・メモリはシングルランクデュアルランクがある。

XMPはメモリを安全にOCする為のIntel製規格で、AMD環境ではAMPがこれに相当する。今回はMSIXMP対応メモリをAMPにも対応させていたため(X-AMP)利用可能。

・各社キャンペーン忘れず。特にMB、GPUあたりはゲームプレゼントやってたりするので。(一敗)

・M2SSDのヒートシンクを買う際はMBのM2スロットを要チェック。長すぎると取り付けられない可能性アリ。

 

追記

こちらの方がCPUからケースからスピーカーに至るまで構成が似ててビックリしました笑

 

参考文献

種類、規格 - メインメモリーの選び方

【2019年版】M.2 SSDとは?SATA接続とNVMe接続の違いについてもまとめました|ZOAブログ

Windows 10 の高速スタートアップを無効にする方法 - ぼくんちのTV 別館