【Win10】Win + SpaceによるIME切り替えを無効化する【AHK不要】
こんばんは、NooBooMです。
Windows10でATOKを使っているはずが、時折画面中央に表れる目障りなAのポップアップ。
気がつくとIMEが切り替わっていました。
原因はどうやらWin + SpaceショートカットによるIMEの切り替えみたい。
MSのIMEを使う必要は一切ないので切り替えの必要もなし。
調べてみたところIMEの切り替えを抑止できたので共有します。
ショートカットの削除にAutoHotKeyを使わなければいけないという記事も散見されましたが、今回の方法ではソフトウェア等を追加しなくても大丈夫です。
【確認環境】
Windows 10 Pro Ver1909 (Build 18363.535)
もくじ
PC設定から言語へ
スタートメニュー→PC設定→時刻と言語→言語→日本語→オプション
不要なIMEを削除する
下にスクロールしてキーボード→Microsoft IMEを削除
これでIMEが1種類だけになれば切り替えることができなくなるので、無事にWin + Spaceショートカットも無効化されました!
おまけ:ATOK2016で半角/全角キーを無効化する
ゲーム中などに全角入力状態に切り替わると困る方向け。
画像はATOK2016ですが、他のバージョンでも恐らく似たような流れでできるはずです。
タスクトレイのATOKアイコンを右クリック→ATOKメニュー→プロパティ→キー・ローマ字・色タブ→キーカスタマイズ
日本語入力ON/OFFを探してダブルクリック→すべての状態にチェック→キー割付なし→OK
とすれば、画像のように割り当てがなくなります。
この状態でも「ALT + 半角/全角」で入力切り替えは可能なのでご安心を!
参考:AutoHotKeyを使うやり方
ちなみに、AutoHotKeyでのやり方は以下の記事を。