Born to be a Loser

死んでも親の脛をかじり続けたい人間のブログ

【動画編集】aviutlからVegas Pro 14に移行したい話

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いつぞやのHumble Bundleの産物

お久しぶりです。NooBooM(@nooboom_)です。

 

先日ニコニコ動画にこんなものを投稿したのですが

こうした所謂「実況シリーズ」のような、手のかかった動画を作るのは初めてでした。

そして、この動画の編集に際してaviutlではなかなか苦労させられることが多かったのです。

そこで、買うだけ買って触っていなかったVegas Pro 14に乗り換えようかと勉強を少しずつ始めました!

ちなみに現在Vegas Pro 15$25Humbleに来ています。日本語化が可能かは未検証ですが、14と同じ手順である程度日本語化できるかもしれません。【追記】日本語化可能とのことです! 12/25まで

 

ふたつのソフト

フリーの動画編集ソフトとして大変有名なaviutl

今でも多くの追加スクリプトが作成されており、インターネット上にも多くのリファレンスが転がっているなど、下手な有料ソフトをも凌ぐポテンシャルを抱えています。

しかし、aviutlの開発は2013年に終了しており、HD画質(720p)より上の解像度を扱うことには適していません。

 

一方、VegasシリーズはMAGIX社が開発する有料の動画編集ソフトです。

定価では値を張るものの、型落ち品がHumble Bundle等で安価に手に入るため、私も所持しています。

しかしながら、初めて触った動画編集ソフトがaviutlであったため、Vegasの操作性に慣れることができず、今の今まで放置していました。

有料有名実績ありと三拍子揃ったソフトなのですが、それだけに多機能すぎて第一歩を踏み出しにくいあたり、Cubase Proと似たものを感じます…

ちなみにVegas Proは元々オーディオ系から立ち上がったソフトのようで、音関係に強いのが特徴みたいです。

確かに起動時にVSTを読みに行った時は驚きました。

 

aviutlの限界

さて、そんなわけで私はaviutlを使い続けていたわけですが、本稿トップの動画を作る際には、そんな長年の相棒との間に軋轢を感じてしまいました。

具体的には、以下の通り。(私が知らないだけで改善策があるかもしれません)

  1. 可変ビットレートでの音ズレ
  2. 複数素材に対してのショートカット登録ができないエイリアス
  3. プレビューが重い
  4. Redoがない

特に2と3がかなり苦しく、折角苦労して作ったオブジェクトを、次のプロジェクトに引き継ぐ手間が大きいと分かると、モチベーションが一気に削がれてしまいます。

といいつつ、Vegas Proはこれらの欠点を克服できているのか、まだ私は知らないのですが…

 

Vegas Proのお勉強

ありがたいことに、Vegas Proにもこのような解説動画・解説webサイトがあるため、少しずつ勉強中です。

 

 

 

 

Humble版Vegas Pro 14の日本語化

基本的には、下記記事を参考に日本語化しました。

しかし、私はソースネクスト版を所持していないため、手順⑧から実行

Windows 7 Pro 64bit環境で、今のところ問題無く動いています。

(といっても、まだまだ本使用していないのですが)

こちらの記事を参考にしました。

現在販売中のPro 15でも同様の手順で日本語化できるのであれば、大変極めてお買い得だと思います。

ご存知の方はコメントかTwitterで教えて頂けると助かります。

 

【追記】

Asterism様からのコメントで、Vegas Pro 15においても同様の手順で日本語化が可能との報告を頂きました!

情報をお寄せくださり、ありがとうございました。